想い出の時計を
甦らせませんか?
想い出の時計を甦らせませんか?
止まっていても、死んでいる訳ではありません。
「物には魂が宿る。」と言うのは、非常に日本人的な考え方ですよね。
以前、こんな事がありました。
20代の女性が「これはお婆ちゃんの形見なので、何とか動くように出来ませんか?」と言って、40年以上前の時計をお持ちになりました。
残念ながらメーカーの保守期限は10年なので、メーカーからは修理を断られました。
そこで取引先の時計修理専門工房にお願いする事にしました。
この工房は時計を単なる物ではなく、お客様の思い出がつまった宝物と考えています。
ですからお客様に寄り添って、「どうすれば修理が出来るか?」を考えてくれます。
勿論、どうしても修理出来ないものもあります。
それでも「精度の保証は出来ませんが、動くようには出来ます。」「部品が製造中止になっているので、修理後の保証は付けられませんが分解掃除は出来ます。」など、条件付きではあっても可能な限り修理方法を探します。
この場合も「部品が製造中止になっているので、動くようには出来ますが保証が付けられません。」と言う回答でした。
それでもお客様は「一度動いているところを見てみたいので、お願いします。」と言って、ご了承いただきました。
分解掃除の
流れ
このようにメーカーや他店で断られた修理でも、可能な場合があります。
想い出のある時計の修理であれば、一度ニシジマにご相談ください。