ニシジマでは腕時計の電池交換の際に消費電力を測定して「分解掃除をした方が良いかどうか?」をアドバイスしています。
本日電池交換にお越しのご年配の女性、移転先が中々分からずにわざわざナビで検索して下さいました。
そこまでしてご来店頂いた理由を伺うと・・・
「もう何十年も前に結納返しにニシジマさんで買った時計なんですけど、主人がずっと大切に使ってくれいるので、ニシジマさんで買って良かったと思って。」
成る程、ウチでご購入頂いた時計なので、わざわざ移転先を探してでも電池交換に来て下さったんですね。有り難い事です。
何十年も前という事は、父からご購入頂いた時計ですね。三代目として暖簾を守っていて良かったです。
無事に電池交換で動きましたが、消費電力が大きかったので「次回止まったら、分解掃除をされた方が良いと思います。」とお伝えしました。

ニシジマでは電池交換の際に、バッテリーチェッカーで入っていた電池の残量を測定し、マルチテスターで機械本体の消費電力も測定します。
もし電池の残量が充分にあるのに動いていないのであれば、電池が原因ではないのですぐに分解掃除が必要です。
そして消費電力が大きい場合は、潤滑油が減って分解掃除の時期が近い事を意味します。
ですからニシジマではこの2つの計測を必ず行い、分解掃除が必要かどうかをアドバイスします。
大切な時計の電池交換はニシジマへ!
創業大正十年、100年以上続く佐伯で最初の宝石時計店の三代目オーナー「たかのり」でした!
#佐伯 #腕時計電池交換 #腕時計分解掃除オーバーホール #腕時計バンド調節 #腕時計修理
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